株を始めるにあたって、必要な用語 等を説明していきます。
チャートを構成するローソク足
株につきものなのが、チャート 過去の株価の動きにを表したグラフのこと
値動きをわかりやすく表したものが、ローソク足
ローソク足の色は、設定で変えることが出来ます
自分が設定しているのは、陽線が白色:陰線が黒色で設定しています。
チャートはコレ↓ アメリカの会社アップル 緑が陽線:赤色が陰線 で表示されています。
月曜から金曜日の祝/祭日を除いた日に 株式市場は取引を行っています。
- 株式市場は 午前9:00~11:30 午後12:30~15:00 の間で取引
始値 | 始まった時間9:00の株価 |
終値 | 終わる時間15:00の株価 |
高値 | その日の市場が開いている間でつけた,一番高い株価 |
安値 | その日の市場が開いている間でつけた,一番安い株価 |
- 陽線:始値より終値が高く終わったとき
- 買いの勢いが強い 上がる可能性の方が強い
- 陰線:始値より終値が安く終わったとき
- 売りの勢いが強い 下がる可能性の方が高い
週足の概念
月~金までの日足をまとめたのが1本の週足
始値 | 週初め月曜日の始まった時間9:00の株価 |
終値 | 週終わりの金曜日の終わる時間15:00の株価 |
高値 | その週の市場が開いている間でつけた,一番高い株価 |
安値 | その週の市場が開いている間でつけた,一番安い株価 |
移動平均線
移動平均線の傾きや順番をみて、株価の流れを見るのに視覚的に分かります。
- 5日移動平均線なら、5日間の終値を平均した値を結んだもの
- 25日移動平均線なら25日の終値
- 日数が少ないと激しい動き、多いと緩やかな動きの線になる
テクニカル分析とは
- 「株価の過去の値動きパターンから将来の値動きを予想」すること。
- 過去の値動きをグラフとして表したものがチャート
- チャートを使い分析する
- 指標を使い、株価の状況を知り 流れを読む
分析すると、株価の動きが推測しやすくなる
中指
- ローソク足5本1セットの真ん中飛び出たもので
指に例えて 中指 と呼んでいます
- 高値や安値はローソク足5本出て初めて確認できる
上昇トレンド・下降トレンド・レンジ相場の定義
上昇トレンドの定義
- 主だった中指の序列が、安値切り上がり、高値切り上がりの状態
- 中指の順番が大事!!!
- 主だった中指の選択
- 買い方軍と売り方軍のせめぎ合いの限界点が主だった中指になる
- 出来高は増えやすい(出来高が多い中指)
- 買い方軍と売り方軍のせめぎ合いの限界点が主だった中指になる
- 右端で選ぶので、新たにあれば選択しなおす。トレンドラインは何度でも引き直す
- 戦略:上昇トレンド 戦術:買いのみをする (順張りの考え方)
下降トレンドの定義
- 主だった中指の序列が、安値切り下がり、高値切り下がりの状態
※上昇とはちょっと違い下がるほうが早い
- 株は構造上 下がる
- 売るために買うので将来の売り圧力になる
- 別名 努力相場
- 利食い 空売り シコリ玉 を上回る買いがないと下がる
- 悪材料に過剰に反応する
- パニック売り
- 戦略:下降トレンド 戦術:売りのみ
レンジ相場(横ばい)の定義
- 中指 ぐちゃぐちゃのため はっきりしない相場
- 戦術としては、仕掛けない
- 休むも相場
この定義は、しっかり覚えておくと役立ちます。
まとめ
株の動きを見るのに、チャートはとても重要
ローソク足で、チャートを表すのが一般的です。
1日の値動きを表すのが、日足(ひあし) 1週間を表すのが週足(しゅうあし)と呼びます。
移動平均線で、株価の流れをチェックします。
チャートを使って分析し、今後の動きの推測をする
中指の順番で、上昇/下降/横ばいを見分ける