分析ってどうやっていいの?やり方が分からない
という方必見です。
テクニカル分析に必要なツール
本気で勝ちたいなら用意するものとしてあげられるのが
トレーディングビュー
ネット上にある、分析ツール
分析に使う主な項目
トレンドライン | サポートライン/レジスタンスライン/チャンルライン |
移動平均線 | 短期/中期/長期 |
MACD | トレンドフォロー(現状の流れを示す) |
ストキャスティクス・RCI | オシレーター(現状の株価水準に対しての買われ過ぎ売られ過ぎを示す) |
トレンドライン
- 高値は高値と、安値は安値とを 結んだものがトレンドライン
- 中指(高値や安値) 同士を結んだ延長線上は、目印になるので、 節目としてみんな意識する
- よってトレンドラインは節目として意識される仮説を立てるのに役立つが、そこで止まるわけではない
節目とは
- 人の 心理 が働きやすく 変化が起きた場所 又は 起きやすい場所
- 多くの人が意識している(心理が働いている)価格帯
- 前の高値・安値 移動平均線 切りのいい数字 等
- 全部が意識されているとは限らない
高値は、買う心理⇒売る心理 心理の変化が起きた場所
株価の値動きを予測する力を身につける
- 大きな方向がわかるだけでは、現実的には不十分
- 未来の値動きすべてを予想する必要はない
- 一定の幅の範囲を動きながら目標価格まで到達するという
「幅のある値動き予測」ができて初めて、計画的に利益を 得ることができる
一定の幅があり、節目を表すのがチャネルライン
チャネルライン
幅(値幅)を見つけるのに参考にする考え方
エリオット波動
エリオット波動の特長
- 5波 推進 と3波 修正のサイクル
- フラクタル構造
- 5つの波形
5波 推進 ・3波 修正 のサイクル
サイクルを見つける⇒値幅が見つかる
フラクタル構造
5つの波形
移動平均線で流れを見る
移動平均線を見るポイント
- 移動平均線は傾きと他の移動平均線の順番で強さを見る
- 25日線 上向きなら、買い戦略 下向きなら、売り戦略
- GC(ゴールデンクロス)DC(デッドクロス)はみんなが意識する
- 25日線が上向きから波打ってくると不安定
- 75日線と25日線の幅見て 広がれば強く 狭まれば弱く なってきていると判断
出来高
- 取引された株数のこと
- 売買代金とは、取引で動いた資金量
- 株数は多いと、動きが読みやすい (人気がある)
- 出来高多くても株価が安いと、売買代金はあまり増えない。
- 1日の売買代金が、5億~10億近いと、買ったり売ったりしやすい
- 株価1000円ぐらいなら50万株近くあればO.K
MACD(マックディー)
簡単に言うと単純移動平均線のDC(デッドクロス),GC(ゴールデンクロス)より早くサインが出る
- EMAを使用:EMA(指数移動平均線):直近の株価に比重を置いている
- SMA (単純移動平均線)よりEMA(指数移動平均線)は早く反応する
- 長い期間のEMAと短い期間のEMAの拡散と収束に着目したテクニカル
- トレンドフォロー系(現時点のトレンドを表す)上昇・下降・レンジ(横ばい)
- シグナル線とMACD 線からなる
MACDの見方
- MACD線がシグナル線を下から上抜く(GC) この時、シグナル線は上向き 買いの準備
- 0ラインの 上にあるか、下にあるかで強さが違う
- 一番上げやすい状態は,0ラインより上にあり シグナル線上向きでゴールデンクロスしたところ
ストキャスティクス
一定期間の株価に対して売られすぎ買われすぎを見るオシレーター系指標
- %K: %D : %SlowD:
- (%Kを3倍したものが%D) (%Dを平均化したのが%slowD)
- 80%買われすぎ 20%売られすぎ
- 相場の状況で判断
- %kが%Dを下から上抜く(GC)ゴールデンクロス 上げやすい
- MACDと一緒に使う: MACDと同じ形 GCになったら買い
参考
ボリンジャーバンド
- 拡大と収束 ±2σのバンドの中に株価の95.6%が収まる
- ±2σを行ったり来たりする
- 収縮:ボラティリティーが少ない 値動きが少ない (レンジ相場)
- 拡大:ボラが大きい 値動きが激しい (トレンド発生時)
- ※ボラティリティー(価格変動のこと)
銘柄は絞った方がいい
- 銘柄毎に癖がある
- たくさんの銘柄を見過ぎると,チャンスを逃しやすい
- 日頃から監視しておくことをおすすめします
- しっかり分析するのは,10銘柄ぐらいを分析し監視
- 慣れないうちは、数個でいいと思います
どこを狙うか
銘柄探し
- いろいろありますが、株ドラゴンが使いやすい
- ネットで検索
- ミニチャートで視覚的にもわかりやすい